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某こども園コンペティション案
輪と和で、地域に開きつながるこども園
子どもたちの遊びと学びを育み、地域と一緒に成長を見守る認定こども園のコンペ案です。
大きな円形の屋根で多様な機能をやさしく包み込み、子どもたちを守る安心感と、地域に開かれた親しみやすさを両立させました。
周辺の街並みになじむ低層の構成とし、植栽や小径を通して、園と街を緩やかにつなぎます。
保育室を結ぶ廊下を「ゆうがくの回廊」と称し、移動のためだけでなく、遊びや発見、交流が生まれる場所として計画しました。
図書室とつながる階段は読み聞かせの場に、園庭に面した「だんだん広場」はステージや客席に。
日々の何気ない場所が、活動に応じて役割を変える園舎を目指しました。
大屋根の下には、雨の日も外の空気に触れながら過ごせる半屋外空間を設けています。また、菜園、ランチルーム、調理室を結び、育てる・つくる・食べる体験を通して、食への興味を育みます。
遊びと学び、室内と園庭、園と地域。
それぞれを緩やかにつなぎ、子どもたちの多様な過ごし方を受け止める、地域の「ホーム」となるこども園を提案しました。
残念ながら採用には至りませんでしたが、子どもたちの日常と地域とのつながりを丁寧に考え、遊びと学びを育む場のあり方を追求した計画です。




