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某歯科クリニックプロポーザル
人の動きをつなぎ、街になじむ歯科クリニック
診療室に加え、技工室、法人本部、入院機能など、多様な機能を一つの建築にまとめるプロポーザル提案です。
設計では、要求された諸室や面積だけでなく、その背景にある運営の意図まで読み解き、各機能の関係を整理しました。患者さんの移動と、診療を支えるスタッフの動きを丁寧に組み立て、日々の使いやすさを支える動線計画を目指しました。
延床面積2,130㎡の規模を、周辺の住宅街になじませることも大切なテーマです。上階を後退させて建物のボリュームを段階的に抑え、街並みに対する圧迫感を和らげました。
機能を結ぶ動線と、会話や学びが生まれる余白。そして、建物と街との間に生まれる余白。
診療を支える合理性と、人が心地よく過ごせる環境を重ね合わせ、地域に寄り添う歯科クリニックを提案しました。
残念ながら採用には至りませんでしたが、多様な機能と街との関係に、じっくりと向き合った計画です。





