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某茶屋リニューアルプロジェクト
- 構造・規模
- 木造、延床面積約254㎡(内実稼働面積199㎡)
名勝兼六園内の某茶屋リニューアル。 単なるリニューアルではなく、既存不適格かつ違法増築であった建物を減築し、現行基準法に適合した耐震計画も実施。既存不適格建築物であることから、実稼働面積を200㎡未満として確認申請不要としました。 土地は文化財保護法にも及ぶため、耐力壁を構成するための基礎も深くはできず、全てがギリギリを攻めた大規模修繕となっています。 地上階外部照明は通りを歩いていても直接的に目に入らないように配慮してあります。